【撮影記vol.7】本栖・精進湖ドライブ~芝桜と湖の富士山コラボ~
ゴールデンウイークは大人しくステイホーム。
東京にお写ん歩に出かけたいけど、このご時世、危険だよな…
そんな悶々とした日々の中、写活友達から「富士芝桜まつり」はどう?と提案がありました。
オープンエアだし、朝8時の開園と同時に写活し、混む前の午前中に帰ってこようということになりました。
富士芝桜まつり
今回訪れた場所は、本栖湖の隣のこちらです。
芝桜はゴールデンウイークが最盛期って感じですが、まだまだいけそうです。
早朝に出て、8時に現地を目指すも、途中でアクシデント!
中央道で異物を踏んだらしく、いきなりタイヤがバースト。
レッカー車とイエローハットのお世話になる事態に。
(まあ、事故にはならずに本当に良かった。)
結局、現地到着はほとんどお昼。
グヌヌ…微妙に混んでる。
今回の課題は、いかに人物を背景に溶け込ませてしまうか、または人物を入れずに構図を工夫するかだと考えていました。
お~、手前の芝桜にピントを合わせると、人物はボケるので気になりませんね。
しかし、肝心の富士山にピント合わせられないじゃないですか。
ならば、思いっきりローアングルで芝桜で人を隠してしまおう。
今度は、人物を隠しなおかつ富士山にもピントを合わせられましたが、ローアングルのため、手前の芝桜のボケ部分が多い(この写真でも手前をトリミングしてます)。
む、難しい…丘陵地なら難なく人物を隠して手前から背景までピントを合わせられるポイントが見つかりそうですが、ここはなかなか都合がいい場所が見つかりませんね。
っと、おや?
芝桜で作った人工の富士山を見つけました。
これで人物を隠してしまおう。
富士山と芝桜富士のコラボ(笑)
もうここでは残念ながら歩留まりが悪いので、湖と富士山のコラボを撮りに精進湖に移動することにしました。
精進湖と富士山のコラボ
国道から精進湖の奥側まで入ると、砂浜まで下りられる地点があります。
以前登山の後に、ここで写真を撮ったことがありますが、その時はSONYのNEXだったので、今回はK1で再チャレンジです。
この辺りは、山中湖や河口湖のような解放感はなく、周囲に高い山が迫っています。
よって、午後になると近景は日陰、富士山は順光というなかなかシビアな条件になります。
久々に広角24mm持ってきて良かったです。
手前のボートを使って遠近感出してみました。
日陰の割合が多いので富士山が白飛びしそうだったので、富士山にAEロック掛けて撮りました。
白飛びよりも黒つぶれの方がRAWで救出しやすいですもんね。
フルサイズはダイナミックレンジが広いので助かります。
ここは、夜になると周りが真っ暗になるでしょうから、冬に星でも撮りに来たいと思いました。
根性があればですが…
つづく…
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