【撮影記vol.13】青梅駅前写ん歩~昭和レトロを探して~
今月で、ようやくコロナワクチン2回目接種が終わりました。
やはり、予想通りの副反応が出ました。
でも接種後の発熱の中、どうしてもジャンクカメラを漁りたい衝動に駆られて出かけてしまいました。
ゲットしましたよ、PENTAXのフィルムカメラ、500円で。
そのカメラの詳細はまた、現像が上がってからにしますので。
今回は、フィルムカメラを使うならレトロな街撮りだということで、青梅に行ってきました。
今回掲載の写真はフィルムカメラのお伴として持って行った、PENTAX K1です。
デジタルもフルサイズだと、フィルムカメラとレンズの使いまわしが利きますもんね。
PENTAXのKマウントはフィルム時代のレンズもデジタルのレンズも共用できるので流石です。
昭和レトロな青梅は猫の街でもあった
今回はちょっと曇り気味で、あまりモチベが上がりません。
そう、まだまだ雨の日や、コントラストが低い曇りの日には何をどう撮るべきかの引き出しが少ないんですね。
猫の飾りや看板がいっぱい。
予備知識を入れずに臨んだのでビックリしましたが、街中に行くと、猫をモチーフとしたオブジェや看板がたくさんありました。
そういえば…以前言った谷根千もそうでした。
レトロな街と猫は相性がいいんでしょうかね。
住吉神社の入り口には、レトロな木製のバス停と風鈴がありました。
一瞬の青空。
鉄製のオブジェのような電話ボックスがありましたが、どうにもこうにも周囲の邪魔な写りこみをカットできず、頭のアップだけです。
ちょっと面白そうなところを見つけました。
公式ホームページはTwitterのようだったので、リンクはおうめ観光ガイドの方を貼らせていただきました。
建物の名前の通り、展示物は昭和レトロなものなんですが、入口近くの展示はカメラコーナー。
ぺ、ペトリですよ!
こういうシンプルなカメラもいいですね。
奥に入ると、映画の看板やらタバコやお菓子やら。
見ていて飽きません。
2階に上がると、小泉八雲の「怪談雪女」に関するコーナーが。
雪女に関する話は日本全国にあるのでしょうが、小泉八雲の話は、舞台は青梅だったんですね。
ちょっと悲しい物語です。
最後に街を一周り
この日は今一つ写真の歩留まりが悪く、いわゆる街の食堂でカツ丼を食って一休み。
最後に街をもう一周してみました。
一本裏道に入ると、こじゃれたアトリエが。
青いペンキが印象的です。
最初の喫茶店に戻ってきました。
青梅線が橋の下を通過するのを待ってみました。
青梅はもちろん谷根千や川越と比べたら小さいエリアですが、程よいレトロ感の落ち着いた街でした。
ではまた。
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