【撮影記vol.12】一年ぶりの関西写ん歩~京都・奈良~
だいぶ更新してませんでしたね。
先月のことですが、今年の登山のメインイベントであった立山・剱岳を台風直撃で諦め、関西に行ってきました。
昨年も仏像を見に奈良・京都と回りましたが、そう簡単には制覇できませんね。
当然ですが、仏像やお堂の中は撮影禁止。
ですので、お写ん歩はお寺以外での撮影が多いですのであしからず。
夕暮れの京都四条通
六波羅蜜寺の空也上人像と東寺の立体曼荼羅を拝んだ初日は、運良く四条通りの四条大宮に宿が取れました。
夕飯にはまだ早い。
K5を携えて、四条通を鴨川方面にお写ん歩です。
今まで京都は寺院などはゆっくり見たことがありましたが、街をブラブラと歩くことは初めてです。
東京の銀座などは見慣れていますが、この界隈は和洋折衷の独特なおしゃれ感があって素敵ですね。
鴨川沿いにある老舗中華料理店ですね。
レトロ感がたまらないですね。
鴨川を渡ったところでタイムアップ。
次回は、八坂神社まで歩いてみたいです。
手持ちでの70mmは手振れしてますね。
では、戻りますか~と振り返って、リフレクション東華菜館。
古いK5で手持ち1/6秒は限界です(笑)
野良猫ならぬ野良鹿いるんだね…
翌日は奈良に移動。
昨年も今年も、過去に行ったことがある寺院をメインに回っていたのですが、新薬師寺は初めてでした。
まあ、そこまでの道も超狭く駐車場も小さいので、観光コースにはなりにくいのかな?
立派な十二神将が圧巻でした。
その後は、唐招提寺と薬師寺を回ったのですが、とにかく死ぬほど蒸し暑い!
唐招提寺を出るや、ジュースを飲み干し、炎天下を昼飯を求めてトボトボ…
すると、十割蕎麦の看板を見つけ、迷わず店内へ入り着席。
注文を済ませ、ぼーっつとしながら店の入り口を見ると、素敵な色の自転車が。
その時のぼーっとしてたイメージで、少し明るめの軟調に現像です(笑)
京都もそうでしたが、奈良も一本裏道に入ると落ち着いた雰囲気ですね。
ちょっとネオンサインが素敵なお好み焼き屋さんだったので。
そしてそして、この辺りは、野良猫ならぬ野良鹿がわんさかいます。
住民も当然のように共存していますね。
夕暮れの猿沢池と鹿チャン。
最終日は、高野山まで足を延ばしてみました。
高野山壇上伽藍にて。
以上、3日間の弾丸旅行でしたが、素敵な仏像を拝め、お写ん歩もできて最高でした。
できれば来年以降も行ってみたいです。
ではまた。
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【撮影記vol.11】梅雨明けの海芝浦~jpg縛りにしてみたよ~
だいぶ間が開いちゃいましたね。
気持ちが月末の長期山行に引っ張られて、正直今月はカメラに割く右脳の割合が小さくて。
友人との週末の写真部の企画もいいアイディアが閃かず、結局、近場で貨物撮ればいいんじゃね、と。
更に今回はjpg縛りにて(笑)
そう、上手い人は本当に上手いんですよね、jpg(ジェイペグ)の設定が。
自分は普段からRAWのみなので、どうしても写真整理やブログアップに時間がかかってしまうんです。
なので思いついたのは、じゃあ今回は最初からjpgでいっちゃおうと。
うーん、普段からあんまりjpg設定いじってないので、上手くいくかなあ…
今回のカメラと設定は、
PENTAX K5:リバーサルフィルム
FUJI XQ1:Velvia(ビビッド)とモノクロRフィルター
貨物撮り鉄の聖地~浜川崎
最初にやってきたのは、貨物撮り鉄の聖地、浜川崎。
ホーム先端にやってくると、週末はムービー持った方々がいらっしゃいますね。
お互いの邪魔にならぬよう挨拶をかわし、EF66をパチリ。
古いPENTAXのFレンズだったためか、ピントが甘いです。
でもね、個人的には列車の先頭から撮った写真よりも、車体の一部とかホームの寂れた雰囲気の方に惹かれちゃううんですよね。
ボディ側面の煌めきとか…
朽ち果てて、草に覆われた機関車とか…
次の貨物列車まで間が開くので、移動することにしました。
三井倉庫脇にて
次に訪れたのは、東神奈川そばの三井倉庫。
この辺りは歴史を感じさせる雰囲気が残っているのでよく訪れますが、この三井倉庫は現在使用されているのかは判りません。
NETで調べたら、ここはココアとコーヒー豆専用の倉庫らしい。
XQ1のVelviaモード、ド派手な発色ですな。
ちょうど貨物が通ったので撮ってみました。
モノクロRフィルターにて。
赤フィルターですから、補色に近い緑や青空は濃く写りますね。
雲があればよかったのになあ。
久しぶりに海芝浦
最後は、久しぶりに海芝浦駅に行ってみました。
そう、海芝浦駅は東芝関係者しか改札を出られない不思議な駅。
そして、岸壁の上にホームがあるという絶景な駅なのです。
まだ若いころ、フィルムカメラを持って、夕暮れの海芝浦に来たことがあるが、その頃はその存在をあまり知られておらず、観光客はほとんどいませんでした。
鶴見線から海芝浦行の支線に乗り換える浅野駅。
海芝浦行は1時間に1本位しかありません。
暇なんですよ、撮るものも、ベンチとか、雑草とかしか無いし。
やっと来ましたよ~。
そして、たった二駅で海芝浦に着いてしまいます。
見てください、このホームのからの景色。
車内から、運河、工場が見えます。
電車と反対側は運河です。
観光客は20人ほど。
思い思いに写真を撮り、ホームの先の遊歩道のような公園(改札を出なくともそこまでは行ける)まで行って、乗車してきた電車が浅野方面へ折り返すので、それに乗って帰ります。
しかしここで自分は折り返しの電車には乗らず、次の電車まで1時間ボーっつとすることを選択しました。
へえー、関東の駅百選に認定されてたんですね。
他にはどんな駅があるんでしょうかね。興味がわきます。
しかし、カモメが飛んでいるのと、貨物船が通るだけで、他には何もありません。
ただ、ボーっつとするだけです。
つばさ橋とベイブリッジが見えます。
やっと、電車が来ました。
なんか、いい心の洗濯ができました。
最後に、電車内からのショットです。
電車内からつばさ橋と貨物船を撮ってみました。
ちょっと、シャドウトーンの補正掛けすぎですね。
HDRみたいな不自然さがあります。
今回のjpg縛りはいい経験になりました。
RAWはあくまでも保険として、もう少しjpgをいじってみようと思います。
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【撮影記vol.10】梅雨の合間の南八ヶ岳~悩み多き山カメラ~
今回は新しいジャンルのお話です。
前置き、ちょっと長いからね。
辿り着いた登山スタイル
自分はカメラと写真撮影が趣味ですが、もうひとつの趣味が登山です。
本格的に登り始めて15年以上でしょうかね。
最初はご多分に洩れず、深田久弥先生選定の日本百名山制覇を目指していましたよ。
でもね、途中で気が付いたんです。
「百名山って言ったって、所詮他人の価値観じゃん。」
約60座でこだわりはやめました。
次のモチベーションは山行(さんこう)記録共有サイトですね。
そう、あの有名なヤマレコです。
まあ確かに情報共有は便利ですしね、楽しかったんですけど。
ただ自分の山行記録をアップするにあたって、コースタイムを記録したり、分岐点の標識写真を撮ったりと、純粋に山行を楽しめなくなってきちゃったんですね。
それで、記録をアップするのはやめました。
(誤解のないように付記しますが、上記は義務じゃないです。自分が記録をアップするにあたって情報足りうるようにこだわってただけですので。)
その次のモチベーションはクライミング。
室内ジムや外岩、それなりに練習をしました。
でもね、クライミングやったことある人なら解るとおもいますが、あれって極めようと思ったら、毎日のトレーニングや体脂肪管理、食事の内容まで気をつけなきゃならんのですよ。
5年ほどやって、卒業しました。
それで今のスタイルに辿り着きました。
それは、楽しい仲間との山行、温泉、そして美味いものを食って帰る。
写真は決して記録で撮るのではなく、美しいとか楽しいと感じた時にか撮らない。
多分これでいいんですよ。
きっと。
悩み多き山カメラ
カメラやってるとね、山の中で「あ~、こりゃ一眼レフ持ってくりゃ良かったよ!」と思うことがしばしばあります。
当初はPENTAXのk-mをよく持っていきましたが、レンズ交換でファインダーにゴミが入っちゃったり。
そして、ハードな山行には、やっぱり一眼レフは重い!
それで、RAW現像ができるコンパクトデジタルカメラを複数試しましたが、現像してみると解像感とかダイナミックレンジが役不足。
結局、今の最適解はSONYのα6000と沈胴式キットレンズです。
この組み合わせ、一眼レフにしてはかなり小さいです。
ザックのショルダーハーネスに付けるケースで、コイツが入るヤツをついに最近見つけました。
ちょっと、ケースの奥行きがあります。
来月の劔岳で試してみて、歩行中の揺れが大きかったら、残念だけどα6000も無しかなぁ。
そうしたら、新しい1インチセンサーのコンパクトデジカメ買っちゃおうかな。(結局は物欲かい(笑))
南八ヶ岳の山々
やっと本題。
先月、α6000持って、南八ヶ岳の阿弥陀岳、赤岳、横岳周ってきました。
ジャン!
中岳のコルからの雲海と富士山です。
前夜の行者小屋のテント場では、雨が音を立てて降っていましたが、二日目は晴れ予報。
狙い通り雲海が出てくれました。
中岳と阿弥陀岳です。
綺麗な円錐形の中岳の背後には、ゴツゴツした阿弥陀岳。
力強いです。
横岳に登る途中から、赤岳を振り返ります。
展望荘も頂上山荘も見えます。
それにしても、赤岳はやっぱり赤いですね。
昔に噴出した溶岩が酸化鉄によって赤褐色を呈しているとのことですが、八ヶ岳が噴火する以前の形や大きさはどうだったんでしょうかね。
させと、来月は久しぶりに劔岳・立山登ってきます。
なんとなくいい写真が撮れたら載せるつもりです。
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【撮影記vol.9】川崎工場夜景②~浮島町編~
う~ん、やはり梅雨時となると天気がすぐれないので、必然的にあまり天候に左右されない夜間撮影になってしまいますね。
確か先月は「今年の梅雨はモノクロームを撮ってみよう!」などと意気込んでいましたような気がします。
しかし、どこの街撮りがいいのかアイディアが浮かびません…
常に気軽に情報のアンテナを張ってないとだめですね。
川崎工場夜景は前回のつづきです。
今回は、川崎の浮島町を狙ってきました。
ここは同じく川崎の千鳥町に並ぶ聖地ですね。
では、始めます。
浮島町貨物ヤード前
このエリアをなんと呼んだらいいか迷いましたが、他サイト様で「浮島町貨物ヤード前」と表現されており、その言葉が一番しっくりきたので、それを小見出しとしました。
この一帯は、見渡す限りの工場とそのパイプ、そしてタンクがあり、特定の工場やプラントを指すのは難しいです。
※注意。公道はまっすぐ走る一本に限られており、脇道は私有地になっているので進入禁止です。
ここはどうしても手前に柵や電線が入ってしまいます。
しかし、それを割り引いても迫力あるプラントですね。
ちなみに、2年前の台風一過の午後に撮った同じプラントです。
青い空に赤く輝くプラントがとても力強く、一発で魅せられてしまいました!
まあ、変態とでも言ってください(笑)
このエリアの中心にあるT字路で撮りました。
頭上を渡るパイプ群も一つのオブジェとして捉えてしまいます。
末広町貨物ヤード前
ここもなんと表現していいか判りませんが、確かに神奈川臨海鉄道浮島線という貨物線の末広町駅の前(駅と言っても何もないが)なので、そう呼ぶことにします。
ここは、この中央のプラントの形が好きで気になっていました。
浮島エリアはどうしても手前の柵が結構目立ってしまうので、トリミングしてます。
最後に、末広町貨物ヤードから浮島町貨物ヤード方面に向かう途中の多摩川側にある工場です。
やはりこれも近くで撮ると手前の柵が邪魔になってしまうので、道路の対面側から中望遠で抜いています。
すると、柵が工場に掛かる部分が減ります。
今回はこの工場の写真を最後に撮ったのですがライブビュー多用のためバッテリーが切れてしまいました。
よって、今春に撮ったもので代用です。
この日は風が強く水蒸気も多めだったので、ちょっと印象的な写真になりました。
ネタに困ったときの川崎工場夜景シリーズ。
あと2~3回は続きそうです。
ではまた。
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【撮影記vol.8】横浜ドライブ~工場夜景と赤レンガ~
自分は写真活動予定の日が雨予報だった時には予定を繰り上げて、前夜に夜景撮影に切り替えることがよくあります。
本当は夜景は湿度が低い秋から冬にかけての方がよいのは解っているんですが、それでも久しぶりだったので、横浜に出かけてみました。
ENEOS工場夜景
今回行ったのは、ここです。
以前から首都高で根岸を通るたびに、ENEOSの夜景が綺麗だなあと思っていました。
しかし、敷地が広大すぎて、陸地からは撮影ポイントが全く見つかりませんでした。
そんな中、一昨年、海辺をロケハンしているときに、根岸の先の埠頭から対岸の工場が見られることに気が付きました。
その時の季節は冬で、風がとても強く、三脚もあまりガッチリしたものではなく、撮影写真はブレてしまっていました。
今回は、三脚はガッチリしたものに替えていたので、何とか撮影できました。
でも、持って行ったレンズがかなり古いズームでしたので、解像感がイマイチです。
次回は、焦点距離が確認できたので、単焦点か新しめのズームで再チャレンジしようと思います。
(ちなみに焦点距離はAPS-C使用時135mm、フルサイズなら約200mmですね。)
山下公園にて
次は、定番の山下公園に移動です。
やはり土曜日の夜だけあって、すごい人の数。
海沿いに歩くと、氷川丸の隣に出島状の海に突き出た撮影スポットがあります。
う~ん、ちとカップルが多いけど、三脚立てたカメラマンも数人いたので勇気づけられて撮影開始(笑)
みなとみらいが綺麗に見えます。
この写真の右側には、大さん橋に停泊中の豪華客船が見えたので、赤レンガとコラボ撮れるかも~!という期待をもって、即移動です。
赤レンガパークにて
赤レンガも山下公園に負けないくらいの人がいます。
しかしここはかなり暗いので、シャッタースピードを長めにとれば人影は流せちゃうかなという感じです。
赤レンガ倉庫1号館と2号館の間を進み、みなとみらい方面を振り向いてみました。
近代的な青いビル群とレトロな赤い倉庫の組み合わせがとても綺麗です。
そして、大さん橋方面に停泊している豪華客船飛鳥Ⅱがかなり間近にみえました。
ちょっと輝度差が激しく、飛んでしまいました。
RAWで調整しましたが、この辺が限界です。
最後に…
客船を見つめる人々が素敵だったので、シルエットで撮影してみました。
横浜は山下エリアのほかにも、みなとみらいや野毛あたりも狙い目がたくさんあります。
そのうちまた載せたいと思います。
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梅雨はモノクローム~「どろろ」の背景に誘われて~
梅雨は何撮ろう…
毎年悩むことなんだが、梅雨はいったい何を撮ろうかと。
過去の6月のフォルダを探っても、
梅雨の何が嫌かって、そりゃあもちろん雨だけど、
そんな中、先日YouTubeを見ていたら、
う~ん、
でも、具体的にはどうすりゃいいのかな…
「どろろ」ってこんなに美しかったんだ
でも、
先日、50年も古いアニメだけど、オリジナルのモノクロームの「どろろ」を見ていて、
ローキーの軟調で、低解像度。
あえて何かに例えると、墨絵を濃くした感じですね。
調べてみると、当時はカラーアニメが既に放映されていたのに、(
そして、
実際にこんな写真が撮れるかは別として、
今年の梅雨はモノクロームに染まります
今までは、街スナップをセピアで表現したり、
でも、自分はまだまだ本当のモノクロームを知らない。
根本的に解っていない。
だから、昭和の人間なので、結局、教則本を買っちゃうんです(笑)
ハイキー、ローキー、ミディアムキー
軟調、硬調…
そして、光と影…
多分この辺りって、モノクロームだけに必要なことでは無くて、
最初はRAW撮りで画像処理方法を学ぶんだろうけど、
では、今年の梅雨はモノクロームに染まることにします。
※
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【撮影記vol.7】本栖・精進湖ドライブ~芝桜と湖の富士山コラボ~
ゴールデンウイークは大人しくステイホーム。
東京にお写ん歩に出かけたいけど、このご時世、危険だよな…
そんな悶々とした日々の中、写活友達から「富士芝桜まつり」はどう?と提案がありました。
オープンエアだし、朝8時の開園と同時に写活し、混む前の午前中に帰ってこようということになりました。
富士芝桜まつり
今回訪れた場所は、本栖湖の隣のこちらです。
芝桜はゴールデンウイークが最盛期って感じですが、まだまだいけそうです。
早朝に出て、8時に現地を目指すも、途中でアクシデント!
中央道で異物を踏んだらしく、いきなりタイヤがバースト。
レッカー車とイエローハットのお世話になる事態に。
(まあ、事故にはならずに本当に良かった。)
結局、現地到着はほとんどお昼。
グヌヌ…微妙に混んでる。
今回の課題は、いかに人物を背景に溶け込ませてしまうか、または人物を入れずに構図を工夫するかだと考えていました。
お~、手前の芝桜にピントを合わせると、人物はボケるので気になりませんね。
しかし、肝心の富士山にピント合わせられないじゃないですか。
ならば、思いっきりローアングルで芝桜で人を隠してしまおう。
今度は、人物を隠しなおかつ富士山にもピントを合わせられましたが、ローアングルのため、手前の芝桜のボケ部分が多い(この写真でも手前をトリミングしてます)。
む、難しい…丘陵地なら難なく人物を隠して手前から背景までピントを合わせられるポイントが見つかりそうですが、ここはなかなか都合がいい場所が見つかりませんね。
っと、おや?
芝桜で作った人工の富士山を見つけました。
これで人物を隠してしまおう。
富士山と芝桜富士のコラボ(笑)
もうここでは残念ながら歩留まりが悪いので、湖と富士山のコラボを撮りに精進湖に移動することにしました。
精進湖と富士山のコラボ
国道から精進湖の奥側まで入ると、砂浜まで下りられる地点があります。
以前登山の後に、ここで写真を撮ったことがありますが、その時はSONYのNEXだったので、今回はK1で再チャレンジです。
この辺りは、山中湖や河口湖のような解放感はなく、周囲に高い山が迫っています。
よって、午後になると近景は日陰、富士山は順光というなかなかシビアな条件になります。
久々に広角24mm持ってきて良かったです。
手前のボートを使って遠近感出してみました。
日陰の割合が多いので富士山が白飛びしそうだったので、富士山にAEロック掛けて撮りました。
白飛びよりも黒つぶれの方がRAWで救出しやすいですもんね。
フルサイズはダイナミックレンジが広いので助かります。
ここは、夜になると周りが真っ暗になるでしょうから、冬に星でも撮りに来たいと思いました。
根性があればですが…
つづく…
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