【撮影記vol.3】川崎工場夜景①~夜空に浮かぶ異空間~
今年はタイミングが合わず、桜を撮りに行けませんでした。
こんな時の撮影記アップは工場夜景にかぎりますね!
夜景はシーズンオフは無いし、雨さえ降らなければ撮影できるので最強です。
っつてか、川崎工場夜景①の①って何ですか?
そう、地方の工場夜景なら一話で完結できますが、川崎工場夜景なら簡単には終わるはずがないので、とりあえず①つけてますwww
本当は川崎臨海部の中のエリアごとにまとめたかったのですが、自分的にコンプリートしたといえるエリアは未だないので、工場のアップの順番は「なり」で行くことに決めました(適当)。
※この川崎エリアは何度も通っているので、単日の撮影記ではなく、まとめとなってます。
工場夜景の魅力とは?
人によって感じ方は違うんでしょうが、自分はこんな感覚です。
臨海部の闇に忽然と現れた、人工照明に照らされた建造物。
水蒸気を吐く轟音や、血管のように張り巡らされた配管。
やはり、自然や街から感じる生命の感覚とは違うんですね。
いい被写体、そしていい構図を発見したときは思わず心の中で絶叫てしまうんですよ(変態)。
川崎工場夜景について
いうまでもなく川崎は京浜工業地帯の中心地。
そして、浮島、千鳥町、東扇島、水江町、扇町…と工場夜景エリアが多いです。
そして埋め立て地であるがゆえに運河が多く、運河越しにリフレクションも狙えるなどバリエーションが豊かです。
千鳥町貨物ヤード前
言わずも知れた、日本工場夜景界の聖地ですね。
やはり、土日になると一番人が集まります。
工場、水蒸気、線路とポイントが高く、三脚も立てやすいです。
線路を入れた、ド定番の構図ですね。
線路内には入らないようにしてください。
1枚目の写真は線路を入れていましたが、工場だけならこんな感じです。
ともに広角28mm程度(フルサイズ換算42mm)です。
標準ズームレンズだけで充分対応可能です。
汐留橋
汐留橋はグーグルマップで出てなかったので、バス停名で表示されてますが、まさにここです。
千鳥町貨物ヤードが川崎エリアの横綱だとしたら、ここは十両クラスでしょうかね。
工場の光の量も少ないし…
ここはマイナーすぎて未だかつて他のカメラマンにあったことがありません。
でもここは、運河越しに工場が望めます。
また、冬至の時期だとちょうど朝焼けがバックになるはずです(根性ないのでまだやってませんが)。
※古い機種なので解像感イマイチですが、ご勘弁を。
上の構図を左に振るとこんな感じになります。
ともに中望遠70mm(フルサイズ換算105mm)ですね。
長めの標準ズームか、望遠ズームの広角端でしょう。
小さな橋の上からの撮影ですが、土地柄大きなトラックが通るので、微妙に揺れます。
レリーズのタイミングには注意です。
最後に…
川崎はバス便が多く、上記2ポイントはなんとバス停が目の前にあります。
また、車を利用の場合は、交通ルールを守って駐車し、また、立ち入り禁止エリアには絶対に入らないように注意してください。
つづく…
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